子どもがひとりでも行ける無料または低額で食事ができる居場所です。
地域住民やNPO 法人などの民間が主体となって取り組んでおり
現在全国で9,000箇所以上ありますが南大阪にはまだまだ少ないのが現状です。
こども食堂は、開催場所・回数・人数や対象としている人など多様です。月1回からほぼ毎日の開催、数人から数百人の参加者、また地域の居場所づくりや子どもを取り巻く環境の改善(孤食・体験の不足など)など目的も多様です。でも地域で顔の見えるつながりをつくることができりる大切な場所であることは共通しています。
地域の食材などを使った食事を提供していたり、手作り弁当のテイクアウトをしたり、お菓子と場の提供したりなど様々です。一緒に食べたり、遊んだり、おしゃべりしたり…子どもと関わる人たちが一緒に同じ時間を過ごし寄り添いながら、子どもや地域の人が安心して過ごせる場を作っています。
各地域のこども食堂では、その地域とのつながりを大切にしています。地元の生産者さんや近所のかたからの野菜などの提供はこども食堂を継続していく重要な地域の力です。地域で育つ子ども達がまた地域で活躍できるように。地域と子どもを繫げる場がこども食堂でもあります。
こども食堂では、宿題カフェや学習支援など学習の場を提供している所もあります。学習だけでなく体験活動など子ども達が多角的に学べる環境をつくっています。いろんな人が集う場はそれだけで子ども達の学びと成長の場となります。
(事務局:NPO法人キリンこども応援団)
〒590-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
TEL:072-429-9511
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